抜け毛悪化の原因は沢山。予防も含めて詳しく解説!

頑張って毎日育毛してるのにどんどん髪が抜けていく…これって物凄い恐怖だ。

ここでは日常生活で気をつけておきたい抜け毛の原因や、悪化してしまう理由について、また、予防法や具体的な対策についても説明するからしっかり読んで欲しい。


分かっている抜け毛の原因を具体的に追求
抜け毛、男性型脱毛の完全な原因究明と根治する対策はまだ発展途上であるのも確か。けれども、悪化する要因についてはかなり詳しく解ってきている。

抜け毛予防をするためにはこれらの具体的な悪化要因を取り除くことに限るのだ。

抜け毛悪化の原因その@:遺伝

薄毛の原因として、遺伝的要素が深く関わっていることは、昔から指摘されているし確かに薄毛は遺伝する。

お母さんのお腹の中で受精後、すでに3ヶ月頃の胎児の段階で、将来黒髪になるのか金髪になるのか、直毛かクセ毛かなど、毛髪に関する親の遺伝性が全て受け継がれる。

この遺伝情報を受け継いだ最初の毛母細胞ができると、その後細胞分裂が繰り返され、毛髪が作られていく。

薄毛に関する脱毛そのものの遺伝子はまだ見つかっていないが、親から受け継いだ脱毛を起こしやすい体質や骨格、頭皮の状態などざまざまな遺伝因子が存在することが分かっている。

男性の75%は「ハゲ体質」を受け継いでいる
遺伝が深く関わっている男性型脱毛症の場合、遺伝因子が一つあると薄毛になりやすいが、女性の場合はその心配はない。AGAは男性ホルモンが原因だからだ。

けれども「遺伝因子が二つあると男女どちらも薄毛になるリスクが高まる」というレポートが出ている。

遺伝を受け継ぐ確率は母親からの場合が最も高く、両親のいずれにも脱毛症や薄毛があった場合、男女共に薄毛になりやすくなる。

ほかにも祖父母や曾祖父母からも受け継ぐ隔世遺伝のケースもあり、これは聞いたことがある人も多いだろう。

祖父母や祖母に薄い人がいる場合、女性は大丈夫だけど男性の場合は薄くなる人が多くなる傾向に。

さまざまな調査結果を解析すると、
  • 男性:71〜80%
  • 女性:25〜29%

の割合でハゲになりやすい遺伝的体質を受け継いでいることに。

参考記事
遺伝についてはこちらの記事で詳しくまとめているので参考にされたし。

遺伝ならもう治らないの?はげや薄毛は遺伝子が原因なら対策はどうしたらいいか


男性ホルモンと薄毛の関係について
男性型脱毛症に男性ホルモンが関係していることは既にご存じの方も多いだろう。

面白い実験結果があるので紹介する。

男性ホルモンが薄毛に繋がることを示す研究結果
アメリカのハミルトン医師の実験によると、思春期前に去勢して睾丸を取り除くと、若年性脱毛症は起こらず、脱毛症が進行中の人を去勢したらハゲの進行は止まり、このような人に男性ホルモンのテストステロンを注射したら、再び脱毛症は進行を始めた。

また、もう一つ面白い検証結果を。

前髪と後ろ髪を交互に移植手術してみた結果
脱毛症の起こりやすい前頭部の頭髪と、脱毛症が起こりにくい後頭部の頭髪を交換移植したら、後頭部から前頭部に移植した頭髪はそのままで、前頭部から後頭部に移植した頭髪は脱毛した。

この実験結果から、頭皮の場所ごとに毛の男性ホルモン感受性が決まっていて、その声質は植え替えられても変化せず、新しい場所の毛と同じ感受性は示さないという性質を持っていることが分かる。ということは、自毛での植毛は比較的安全であることが分かる。

(欠点は高額とダウンタイムがあるというところだが…)

予防法は?
親や親戚の頭髪を見て心配になった場合は、AGA(男性型脱毛症)の可能性が高いため、可能な限り早い段階からAGA専用飲み薬(プロペシアやフィンペシア)を飲んでおくことが大切だ。

今は専用の病院もあるため、積極的に活用したいところ。

また、AGAでハゲてしまった場合は自植毛もおすすめだ。

男性の自植毛ならココ

アイランドタワークリニック(全国4院)

100%の確率でハゲを治しちゃうならもうこれしかない。中でもココの植毛法は従来のズバーっと切り取る方法じゃなくて一株ずつ採取して植えるからあとも残らない。症例数も業界No.1。実績的にはココが一番おすすめ。デメリットは高いコト。でも完全に治したいなら仕方なしだ。


そのA:ストレス

ストレスやプレッシャー、不安感で悩む男性のイラスト

薄毛になりやすい人の8割が、心理学でいうところの「神経質タイプ」だったというレポートがある。
イライラしていたり、心配事が多かったりすると、ストレスから皮脂腺の働きが活発になり、皮脂の分泌も増すことが明らかだ。

また、ストレスがあると、自律神経のバランスも狂ったりする。

自律神経は、自らが意識しないでいても、自然体の各機能を調整するように働いてくれる神経。

交感神経と副交感神経があり、自動車のブレーキに例えられるのが副交感神経、アクセルの役割を担うのが交感神経だ。

たとえば、目覚めると活動モードになり、意欲的に活動できるのは交感神経の働き。具体的には、血圧が上昇し、体に血液がめぐって戦闘モードになったりする。

一方、夜になると血圧が下がってリラックスモードになり、体は休息に向かおうとする。これが副交感神経の働きだ。

ストレスがあるとこの2つのバランスが崩れるとと同時に、緊急の際に生体を活性化させて攻撃態勢を作る「カテコラミン」というホルモンが分泌される。

これはストレスに対向するためには欠かせないホルモンなんだけど、このホルモンが分泌されると血管が収縮しやすくなり、交感神経の緊張から胃腸障害を起こすように。

そのために胃腸の消化・吸収が悪化して、栄養不足から抜け毛が多くなったりするというわけだ。

また、毛乳頭に通っている毛細血管も収縮しやすくなるため、髪の毛にも栄養が行き渡りにくくなり、さらに抜け毛が加速していく。

予防法は?
このようなことを避けるためにも、ストレスを避けて毎日を快適に過ごし、睡眠不足にならないように気をつけることが大切。

そうは言っても現代社会はストレスがつきもの。イライラしたり、心配になっちゃうことが起きたときは、この文章を思い出して「イカンイカン」と自分自身を鎮めるよう努めて欲しい。

一番おすすめは、そのストレスが起こっている場所から一旦離れること。スイッチを切り替える意味でもその場を離れて外の空気を吸ったりしてみるのは意外とおすすめだ。

そのB:食生活

毛髪は皮膚の一部であり、血管から栄養をもらっている。よい髪の毛を育てるためには「何を食べるか」もとっても大切だ。

まず注意したいのは、肉食など脂分の多い食事の摂り過ぎ。

血液中のコレステロール濃度が高まり、皮脂の分泌量が多くなって、脂漏性脱毛症の原因にも繋がってしまう。

髪の毛はケラチンというたんぱく質でできてて、18種類のアミノ酸が結合している。

中でも、含硫アミノ酸のシスチンが多く含まれており、たんぱく質が不足すると薄毛や抜け毛が起こりやすくなる。

またビタミン類の不足も要注意。

ビタミンAが不足すると皮脂の分泌が減り、汗腺の働きが衰えて、皮脂表面の角質層が厚くなり、皮膚は潤いが無くなり、毛髪は乾燥しやすくなる(ただし、ビタミンAは多すぎても抜け毛の原因となることがあり、過剰摂取には要注意だ)。

また、ビタミンB6の不足はたんぱく質の代謝に異常をきたすので、その結果皮脂の分泌を増やして、脂漏性脱毛症の原因に。

アルコールやコーヒーは体内のビタミンを破壊するので、こちらも摂り過ぎには要注意だ。

予防法は?
亜鉛を多く含む食品の一覧

魚や大豆などの良質なたんぱく質をとることが大切。また、亜鉛や銅、セレニウム、硫黄などのミネラルの不足も抜け毛や白髪が増える原因に。

特に育毛に良いとされる亜鉛は育毛サプリでも効率良くとれたりする。

そのC:タバコ

タバコを吸うオランウータンの写真

タバコの煙に含まれるニコチンは、血管を収縮させるため、栄養分が頭髪を育てることを妨げる。
ハーバード大学公衆衛生学部の調査によると、喫煙がほとんど全ての主要な男性ホルモンを増加させることが分かっている。

この研究は喫煙とホルモンの関係を調べたもので、抜け毛の研究ではないが、喫煙によって抜け毛をより促進したり、脱毛量を増加させる危険性があることを調査結果は示している。

男性ホルモンがAGAの原因になってることはもう分かってることだし、タバコを吸うことがいいかどうかで言えば、良くないに決まっている。

なにより、喫煙は咽頭がんなどのリスクを大幅に高めるし…。抜け毛の問題以前に、健康への悪影響もまず考えるべきだ。

(管理人も未だに吸い続けているので自戒…)

予防法は?
これはもう、喫煙者にはかなりキツイ提案になるけど、ハゲたくなかったらとりあえずタバコやめようぜ!ってことだ。

っていうと、「だってタバコ吸ってる人でもハゲてないじゃん!」「お前だって吸ってんだろ?」的な反論が必ず繰り広げられる訳だが…。

「あなたとその人にはなんの因果関係もない!!(キリッ」

まあ、どうしても吸いたいなら好きにしたらいい。

そのD:健康状態

肩こりに悩む男性の写真

特に大切なのが食べ物の消化・吸収をつかさどる胃腸の健康状態をよくしておくこと。
食べたものがうまく消化・吸収されなければ、髪の健康を保つことができない。

また肩こりも頭皮の血行を悪くするので注意が必要。円形脱毛症などの場合は、ひどい肩こりになることがある事例が報告されている。

その他、糖尿病や甲状腺の異常、性感染症の梅毒、自己免疫疾患などの病気によって髪の毛が抜けることも。

これらの場合は原因となる病気の治療をまず優先して行うようにしたい。

予防法は?
健康に悪いと思うことはできるだけ避ける(前述のタバコも然り)。胃腸の状態が悪い人、病気にかかっちゃった人は市販の変な飲み薬とか胃腸薬とか飲むんじゃなくて、ちゃんと原因を解明するために内科に行くことをおすすめする。

あと肩こりの人はストレッチ。肩もみはやり方によってはマイナスになるのでおすすめできない。

そのE:間違った手入れ

シャンプーをする男性の写真

肌質に合っていない合成界面活性剤や殺菌剤などが多量に含まれているシャンプー剤、整髪剤などを使用した場合、皮膚への刺激によって抜け毛が増えることに。
またシャンプー後のすすぎが不十分だと、その成分が頭皮に残って頭皮を刺激する。

パーマ液やヘアカラー(毛染め)剤などに含まれる成分が地肌に浸透すると、頭皮や髪が荒れて抜け毛の原因となることも。

パーマ液やヘアカラーは頭皮に薬剤成分ができるだけ付着しないように注意し、使用後は十分にすすいで成分を落としきることを忘れないように。

参考記事
パーマやヘアカラーをしたい気持ちは充分解る。隠したいんだね…。わかるよ。けどな、

百害あって一利なしということは覚えておいてほしい。

薄毛の人がパーマやヘアカラーをしても大丈夫なのか?


予防法は?
シャンプーは合成界面活性剤やラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Naが入っていないもので、できればノンシリコンシャンプー。

アミノ酸シャンプーなどオススメ。ちゃんと成分表を見るんだ。そして、これでもかってくらいすすぎには時間かけるんだ。美容院なみにね。

髪をとかす時にも注意!

ブラッシングする女性の写真

またブラッシングによる静電気の発生、ポニーテールなどの髪を引っ張るスタイルを長く続けるとで毛乳頭組織周辺に軽い炎症が起こり、その積み重ねが皮膚の組織の老化を早め、抜け毛の原因になることも。
ナイロンブラシで乾いた髪をブラッシングすると、毛髪の表面にはプラスの電気が帯電する。

この電気が毛幹を通って毛乳頭に達すると、皮膚内部の電気はマイナスのため、この部分でショート、結果毛髪と毛乳頭との間に細かな気泡が発生して、毛球は萎縮してしまうことに。

この時に発生している静電気は…

実に1万ボルト以上だ。

少しくらいの気泡であれば、時間の経過とともに消えてるが、ブラッシングを頻繁に行うと髪は毛乳頭から浮き上がり、ついには乳頭剥離を起こして細胞は角化、固定力を失って抜け毛に繋がるのだよ。

予防法は?
ブラシを水で濡らしたり、髪に水またはヘアクリームをつけてブラッシングする方法や、静電気防止スプレーなどの使用でもOK。

AGAや自植毛でおすすめの病院やクリニック

髪が抜ける理由が分かれば具体的にその原因を取り除けばいい。

だから上記A〜Eについては自分自身で取り組める対策としてはぜひ実行して欲しい訳だが、@の「遺伝」については日常生活での細かな対策方法はない。

遺伝で抜ける速度が悪化していくのは普通ならもう見守るしかないんだけど、逆に言うと「遺伝という理由が分かっているならあとは専門治療にお願いできる」ってことだ。

今はもう医学的に薄毛になる原因、つまりAGAはなぜ起こっているのかがハッキリと分かっているから、AGA専門治療を行うクリニックに行くことで悩みは解決する。

間違っても、そのへんで売ってる育毛剤やネットで紹介されているステマ育毛剤などを使い続けたりしないこと。

そしてテレビなどでも有名な「発毛サロン」などには行かないこと。これらは決して生えないし、ただお金を使うだけでジ・エンドだ。

参考記事
遺伝含めた対策はどうしたらいいか、体験を元に具体的な内容でまとめたのが下記記事。ぜひ読んでてみて欲しい。

AGAクリニックはおすすめできるが貴方が本当に通う必要はあるか?


今後永遠にハゲの悩みから解消されるためには
AGA対策はもちろん有効なんだけど、100%完全に自分の髪を強制的に取り戻すなら、自分の髪を自分の頭皮に植え付ける自植毛がベスト。

もちろん費用は高額になるけど、毎日使ってる育毛剤の値段、AGA対策治療費、そして何より今後ずっと薄毛の悩みや恐怖と戦い続けなければならない不安が全て取り除けるなら、生涯コストとしては確実に安くなるのは間違いないとお伝えしておく。