太っている人はハゲる?デブと薄毛の因果関係について

太っている人ほど薄毛になりやすいってよく聞くけど、でもそれって本当か?と思ったことはないだろうか。

ここでは肥満と薄毛の因果関係について分かりやすく解説する。
メタボな人にはぜひじっくり読んで欲しい。



    太ってるていると薄毛になりやすいのか?

    チビで、デブで、ハゲ。
    いわゆる三種の神器、三代みっともないと世間では言われる、人を小馬鹿にする代名詞みたいな日本語だ。本当に腹立たしい。

    実際それが影響して身長がやや低い人、太っている人、そしてハゲている人たちは悩み苦しみ、そしてそれに漬け込む表現をした誇大広告を打つ業者があとを絶たない。

    ただ、身長が低いことは完全に遺伝の要素が大きいし、欧米を始めとした諸外国から見れば、日本人なんてみんなチビ。本当にイヤな言葉だ。

    けれども薄毛と肥満の関係性は以前から言われていることだし、もしそれが原因なら由々しき問題だが…。

    実は薄毛と肥満の関係性は医学的に立証はされていない。

    つまり直接的な因果関係があるわけではないというのが現状だ。

    ただし。

    詳しく調べてみると、残念ながら関係性がゼロではなさそうな様相を呈してきた。

    血流が薄毛の原因を引き起こす!薄毛と肥満の関係性について

    太ってくるとまず血圧が上がってくる傾向にある。いわゆる高血圧。全身の末梢血管が圧迫されるので、太い血管の血圧が上がるためだ。

    血圧があがると血流が悪化したり、血管へダメージを与えたりすることに繋がる。頭皮の血管はもっとも末端の血管で元々血流が良好とはいえない状態の中、毛根に必要な栄養や酸素がますます行き届きにくくなることに。

    その証拠に、高血圧に効果のある薬で薄毛を治療することができるようになった。それがミノキシジル。

    ミノキシジルは元々高血圧を治療するための薬として開発されたわけだが、高血圧患者さんの薄毛がなぜか改善されたことがたまたま発見され、結果としてミノキシジルが薄毛に効くということが分かった。


    つまり、裏を返せば肥満が原因で脂肪が血液に回り、髪の毛に必要な栄養分が届きづらくなっていくため、その結果として毛根が退化しやすくなりやすいというのだ。

    日欧生活において運動をしなかったり、不規則な生活を送っていたりすることが肥満の原因だが、身体の内部ではその肥満によって少なからず髪にとって影響がゼロとはいい難いのである。

    運動がハゲ予防になりうる可能性

    太り過ぎて運動ですぐに疲れてしまう人のイラスト


    そもそも太ってる人は運動不足も大きな原因の一つ。毎日運動しているのに太ってる人はいない。いたとしてもその人は食べ過ぎくんだ。

    運動不足だからデブになる→デブになると色々な障害が出てきやすくなる→その中の一つとして薄毛も…

    という図式が成り立ちやすくなる。

    というのも、運動することでAGAの大敵テストステロンが増加するが、実はこの時増えたテストステロンは運動で使われる筋肉や骨などに取り込まれていくのだ。

    つまり薄毛の大敵テストステロンも必要だから分泌されている、ということ。

    AGAの原因ホルモン「テストステロン」の働き

    5αリダクターゼとテストステロンが結びつくとジヒドロテストステロン、通称DHTに結びついてAGAを引き起こす原因になるのは読者諸君なら既に既知の事実であろう。

    このテストステロンが体にとって必要な箇所で消費されるため減少するわけだ。

    つまりハゲの大敵DHTも減る、そしてハゲにくくなる!ということに繋がっていくのだ。

    しかも運動によって排出される汗や尿は、DHTの排出効果もあって2重のハゲ予防効果にも繋げられる。

    ただしここで注意しなければならないのが、「運動すれば薄毛が改善する」ということではない。

    あくまでも今後薄毛になりにくくするための一つの要素として捉えておくべきだということである。

    けれども、デブで肥満でメタボリックな人はそもそも運動を怠りがち。本来人間が持っている体の機能を十分に活かしきれずにハゲやすい人になってしまっている。

    太っているとハゲやすくなるのはこのためです。


    まあ、運動すれば確実に血の流れは良くなるし、血の流れが良くなれば健康にはいいし、運動不足の肥満は百害あって一利なし、ってのは間違いないのだよ。

    だからといってメタボだから禿げ直行、というわけではない

    運動不足だけどハゲていない人のイラスト

    髪に栄養を与えてるのは血管から運ばれる血液。その血液を通して髪が育つ栄養素をもらうわけだから、脂ぎったドロドロ血液よりもサラサラで栄養も整った血液のほうがいいに決まっている。

    だけど、恐らくはメタボの人がプロペシア飲んでも薄毛は改善するハズ。

    だってAGAの原因は5αリダクターゼが悪さしてるということは誰でも知っているな?それらを抑えたら禿げにくくなるってことも、もう分かってるよな?

    メタボの人は全員禿げてるわけじゃないよな?

    つまり、薄毛=デブという図式は成り立たない。だからデブだからといって薄くなるかって言うとそれはやっぱり違う。

    ただし、「禿げやすくなるかどうかは別問題」ということを頭に叩き込んでおいて欲しい。

    ここを間違えないようにしたい。

    肥満が薄毛に100%影響を与えないわけじゃない。そりゃ太ってないほうがいいに決まってる。つまりそういう認識なのである。

    肥満と薄毛の関係性まとめ

    太っていることがイコール薄毛に繋がりハゲる、と確定するわけではない。

    けれども、少なくとも太っている人よりも健康体の体を維持している人のほうが、髪の毛の栄養を届けやすいという意味では、残念ながら薄毛の確率は上がってしまう。

    「ハゲが確定するんじゃないなら別にいいや」

    って人はそれでも構わない。個人の自由だ。存分に食べて食べて食べ尽くせばいい。

    肥満を解消することは髪の毛だけにかかわらず、体のあらゆる健康に関係してくることだから、これを機にダイエットをスタートさせたい!と強く決意した人だけが運動を始めればいい。

    最近はライザップしかり、手軽に通えるジムしかり、メタボ解消の手立ては「自らの意思さえ強く持てば」いくらでも可能。

    薄くなってきた結果太ってしまったという掟破りの逆パターンも
    面白いことに、ハゲると太るという逆のパターンもある。

    恐らく頭が薄くなってしまったことで自暴自棄気味になり、暴飲暴食を繰り返してしまった結果ではないかと推測される。

    髪が薄くなってきて、周りから噂されて、彼女もいなくてなんでオレばっかり…となれば、普通の感覚の男なら人生嫌になってくる。

    色気もクソもへったくれもなくなってきた結果、ストレス解消のためにやけ食いを重ね、中年太りも加担してみるみるうちに太っていくのはよくあるパターンである。

    でも、だ。
    どんなパターンにせよハゲる確率を少しでも減らしていきたいなら、おデブちゃんは今日から卒業できるよう努めていく。

    あとは自分自身との約束を果たせるかどうか、己との戦いなのである。

    頭皮の外からも体の中からも栄養は取り入れるべし

    太っている人は薄毛だけじゃなくて、体全体のことも考えたらやっぱり痩せるための努力はしたほうがいい。ここは大事なので何度でも繰り返して言っておく。

    肥満になっている原因の大半は病気じゃない限り食生活。コレに尽きる。

    彼の変貌ぶりを見て欲しい。


    要するに体を作る要素の大半は食事が乱れてることが大きな要因なのだ。それにともなって、髪に必要な栄養素も不足したり摂取できてない可能性も高いと考えられる。

    彼のように、ちょっと厳しいと感じる無理な運動をする必要はない。

    なかなか肥満は解消できないけど、せめて大切な自分の体にとって必要な軽い運動や食生活の乱れの改善だけは心がけて欲しいのだ。

    つまりそれは薄毛予防や進行を遅くすることにも繋げやすくなるのだ。

    最低限育毛に必要な成分だけは取り入れておきたい、って場合はサプリで補うのも一つの方法。

    育毛サプリには、発毛を促すためだけに作られた必須栄養素の塊だから、無理なく摂り入れられておすすめできる。

    著者も飲んでいる育毛サプリ。これならおすすめだ

    育毛にいそしんでる人ならメジャーな栄養素、亜鉛やノコギリヤシ、イソフラボンなどがたっぷり配合されたサプリ。

    特にノコギリヤシやイソフラボンには5αリダクターゼを抑制する働きが認められているから、プロペシアとセットで飲んでみると超効果的だ。


    根本的なAGA治療と併せて体のケアまで考えるならクリニックの検討も

    薄毛の悩みは尽きないし、ましてや体の健康面まで考えたら自分でケアするのも一苦労だ。

    さらに「いい」と言われる育毛剤を使ったところで全然効果も感じられないし、マッサージをしようが何をしようが生えてこない。

    プロペシアがAGAには効果ありと言われても副作用が心配で飲めない。

    こんな状態で薄毛を放置してしまっている人も少なくないだろう。

    それでもなんとか髪は生やしたいし、将来にも希望を見出したいという場合はAGA専門のクリニックに相談してみることをおすすめする。

    血液検査をしっかり行った上で、自分にあった薬やサプリも含めて処方されるし、何より発毛率は99%オーバーの実績があるとなれば、あらゆる面で解決できる可能性は激高だ。

    著者が実際に通ったクリニックも含めて詳しくまとめているので下記の記事もぜひ参考にして欲しい。

    参考記事
    今は医療の力でAGAを対策できる時代。この経験をできたお陰で著者は一切薄毛の心配がなくなり、40歳を超えた今でも綺麗に生えそろった状態を保つことができている。

    AGAクリニックはおすすめできるが貴方が本当に通う必要はあるか?